海外輸入は利益が出しやすいので、副業に挑戦している人が多くなりました。
しかし、しっかりと利益を出せている人は少ないではないでしょうか?
利益率の高さに加え、参入障壁の高さからライバルが増えにくいこともあり、安定して稼ぎやすいという特徴があるのです。
このブログは海外輸入でかかる費用、または計算方法について、解説していきます。
まず関税の種類について
海外から商品を輸入する際には三つの費用がかかります。
①通関手数料、つまり関税です。
②消費税
③地方消費税
関税は商品により税率がことなります。
最新の情報は関税の公式HPよりご確認下さい。
地方消費税は、国が定めた消費税以外に各都道府県が設定する消費税のことです。現在の日本の消費税は、基本10%ですが、そのうち7.8%が国の消費税、2.2%が都道府県の消費税となっています。
計算方法について
それぞれ、税額は100円以下は切り捨てとなります。
また、関税の計算の元となる金額も、1000円以下は切り捨てとなります。
例えば下記条件で商品を輸入してきたとします。
■関税:1000円
総額:10000円(商品代金+送料)
税率:10%
10000*0.1=1000円
■消費税:800円(切り捨て)
10000+1000=11000
11000*0.078=858円
■地方消費税:200円(切り捨て)
800*(22/78)=226
関税1000円+消費税800+地方消費税200=2000円
2000円が税の支払い合計です。
今回は、輸入ビジネスに重要な関税について、細かく説明してきました。
基本となる関税の仕組みを知ることで、安全な取引が可能になります。
2024年1月3日
発送代行のCATtrans